コントラスト比チェッカー
文字色と背景色を入力すると、WCAG 2.1 の判定と APCA Lc を同時に表示します。不足している場合は明度だけを調整した代替色を提案します。
大きい見出し 24px
あいうえお Abc 123
ボタンやアイコンなどの UI 要素WCAG 2.1 の判定
現行のウェブアクセシビリティ基準です。法令上の要件はほぼこちらを指します。
基準を満たすには
OKLCH の明度(L)だけを動かし、色相角はそのままにします。別の色ではなく「同じ色の明るさ違い」が得られます。
APCA Lc
WCAG 3 で検討中の新しい計算方法です。明るい背景の暗い文字と、その逆を区別して評価し、比率ではなく Lc 値で表します。
⚠️ APCA はまだ草案です。準拠を判断する際は上の WCAG 2.1 を基準にしてください。
計算方法
WCAG 2.1 のコントラスト比は相対輝度から求めます。各チャンネルを 0〜1 に正規化して sRGB ガンマを戻し、L = 0.2126·R + 0.7152·G + 0.0722·B を計算して、(明るい方の L + 0.05)÷(暗い方の L + 0.05)とします。結果は 1:1 から 21:1 の範囲です。
「大きい文字」とは 18pt(約 24px)以上、または太字 14pt(約 18.66px)以上を指します。ロゴと無効状態の要素はこの基準の対象外です。
半透明の色は、背面と合成された後の色で検証する必要があります。このツールは不透明な 2 色を前提に計算します。
白背景・黒背景で基準を満たす CSS カラー名
CSS カラー名 141 色を白と黒の背景それぞれに置いて計算し、本文 AA(4.5:1)を満たすかで分類しました。
白背景で本文 AA 合格 30 色
黒背景で本文 AA 合格 111 色
よくある質問
4.5:1 という数字はどこから来たのですか?
WCAG 2.1 の達成基準 1.4.3 です。視力 20/40 程度の人が本文を読める最低ラインとして定められました。AAA の 7:1 は 20/80 程度を想定しています。
WCAG と APCA で結果が違う場合はどちらを見ますか?
準拠の判定は WCAG 2.1 です。APCA は暗い背景で WCAG が甘くなる問題などを改善しようとする草案なので、デザイン判断の参考として使うのが安全です。
色を変えずにコントラストだけ上げられますか?
このページの提案がその方法です。OKLCH の明度 L を二分探索して目標をちょうど超える点を探します。色相角は保ち、sRGB を外れる場合は彩度を落として表示可能な値に戻します。